無料のウクレレ楽譜の限界について意見交換したお話

先日、当サイトの読者様から、あるお問い合わせをいただきました。
内容は336日目に演奏した「thriller(スリラー)」の楽譜についてです。主旨はthrillerの譜面の入手経路の確認などでした。

その方の質問では「形も出来ており、演奏は他の方が公開されているものと酷似しているが譜面とは違う動きにみえます」と、具体的に踏み込んだ内容で「ああ、この方は(私より)音楽に造詣が深い方だな」と言うのはすぐ分かりました。

実はご指摘の通りでした。

私が336日目に演奏した「thriller」の譜面は海外のサイトに無料公開されているものです。その一方でテンポ・譜面の進行はサンプル音源も無いので、演奏された動画から「耳コピ」しました。つまり、譜面から拾ったのは「運指のみ」です。

もともと、thrillerは、楽曲を気に入っていたので、ルパン三世のテーマの様にシッカリ育てようとしていました。そこで、佐藤氏のレッスン時に譜面を持参したところ「なんか、(譜面の構成が)普通のルールと違いますね、、」と眉をひそめられた訳でして、つまるところ正しい規則に則って制作された譜面では無いので、「とりあえず演奏できるけど、その次」(テンポの一定化など)の方向性が見いだせなかったという苦い経験があります。

楽譜(タブ譜)がそうなってしまうと、今後いかにこの楽曲の演奏を育てようとしても限界が出てきてしまいます。育てることが出来ない訳ではないのですが「一定のリズムで」とか「ここはこう言うテンポで」とかを、自らの手でひとつひとつ検証していかねばなりません。

その労力を考えた時に「演奏したいが、レベルアップには時間が相当かかる」事になってしまい、結局それ以降「thriller」を育てる事は中断せざるをえなくなりました。

個人的に、とても残念でした。

上記の内容を質問者様に返信したところ、先方もとても合点が行かれたようでした。
そして、そのかたも私と同様に「非常に残念です」と返信をくださいました。

そうなんです。

まだウクレレを始めたばかり方々にはピンとこないと思いますが、正直、ここで書いている以上に「譜面が適当」というのはシンドイ事なんです。

無料の楽譜は「とりあえず演奏したい」方にはそれで十分だと思います。

しかし、それ以上にはなりません(私の「thriller」が1回の演奏で止まってしまったように)。

昨今「ウクレレ 楽譜 無料」などで当サイトに訪問される方もいらっしゃいますが、少し長い視点を持って、もし、お望みの楽曲が「本当に演奏したい楽曲」で「販売されている譜面」なら「プロの譜面を購入されること」をお勧めします(一方で「thriller」のように、どうしても有料の譜面が無いパターンもあるんですけどね)。

それは、他でもないあなたが継続的に成長するために、やっぱりその方が(あなた自身にとって)断然良いことに他ならないからです。

私のはこの経験から過去に「プロの譜面を使った方が上達が早くなる3つの理由」という記事も書いています。あわせて読まれると、より理解が深まると思います。無料のタブ譜をすべて否定する訳ではありませんが、自分の望むアウトプットのレベルに照らし合わせ、最善の選択をしていただければ幸いです。

今日は、無料のウクレレ楽譜の限界について意見交換したお話でした。

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