プロの譜面を使った方が上達が早くなる3つの理由

もし、あなたが「タブ譜は、その辺のダウンロードで良いや」と思っているならそれは、上達にあたってはとても勿体無い事だと思います。今回はプロが作った楽譜が素人のタブ譜と「何が違うのか」をまとめました。

(1)プロの譜面は運指の遷移が計算されている

実はウクレレでは、同じ音を複数の箇所で鳴らす事ができます。ピアノと違い「この音はこっちでも代用できる」と言うのがあるんですね。

プロの譜面はその辺りを知り尽くした方が作ったものなので、簡単に言うと音(運指)が繋がりやすいです。私なんかがメロディだけを耳コピで譜面を作ろうとすると、どうしても運指の事を後回しにするのでスムーズに音がつながる譜面になり難いのですが(結果、音が切れやすい)、上手なプロの譜面は必ず繋がるように計算されています。それが実際に演奏した時の「弾きやすさ」や「聴こえ方」に大きく影響します。前者は上達の速度に差が出ますし、後者は演奏した時の満足度に差が出ることでしょう。

(2)そもそも楽譜の情報量は凄い

楽譜を少しずつ読めるようになって分かったのですが、楽譜が持つ情報量はタブ譜のそれとは大きく違います。特に音楽のプロが作った譜面は、音の速さ、テンポ、強さなどの情報がちゃんと譜面の中に音楽記号で記されています。この事が、同じ楽曲を弾いたとき、後々の成長の幅を大きく伸ばす主因となります。楽譜から読み取れる情報量が増えることで、表現は明らかに1段階に上に進むことが出来ます。

(3)「とりあえず弾ける」の「次」が違う

素人とプロの譜面、どちらを選んでも一定のレベルまでは行くでしょう。そこに記されているTabの通りに運指を運んで音を鳴らすだけならば、やっている事は同じだからです。

重要なのはその次で、その表現している楽曲を「より美しく聴かせたい」とか「ここの音の切れ目をなんとかしたい」とか「模範演奏に近づきたい」と思った時に、プロの譜面には、楽譜に記される「上達のヒント」があります。そこを見つけ出して、練習をすることが「表現力」の第一歩です。素人のTab譜や、音楽知識のない人が作った楽譜は譜わりがおかしかったりして、テンポを楽譜から掴むことができません(これは経験談。ある譜面を先生に持って行ったら「(ルール的にデタラメだから)難解な譜面ですね、これ」となり、そこからどうしようもなくなってしまいました)。

これは私自身が最近になって学んだ事です。私自身も「無料でも良いのかなあ」と思いながらも一応タブ譜(楽譜)を買っていましたが、今はとても「ちゃんと買って良かった」と満足しています。言ってもせいぜい2,500円くらいの買い物な訳ですから、確実性を求めるならケチらずに使ってみると良いと思います。

余談ですが、出版社によって楽譜の丁寧さが全然違うので本屋で気にして読んでみてもと面白いでしょう。個人的には「ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本」もドンピシャですが、リットー・ミュージックが一番丁寧だと思います。ぜひ、実際の書籍を比べてみてください。

 

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