ウクレレ勉強(1年の独学を経て)の550日目に達しました。現時点では演奏技術は去年と比較してもだいぶ向上したなあと思います。まあ、これまで何度も「だいぶ上達した」と思い続けては後悔を繰り返し、今日に至っていますが。。(笑)
とは言え、おかげさまで楽譜を読みはじめ、テンポを取りはじめ、クセを矯正しはじめ、と様々な事に取り組む中で、生音で聴き直しても相応のアウトプットが出るようにはなって来たとは思います。これからウクレレを始められる皆様にも「ウクレレパパさんの様に~」と言っていただける様になった事は純粋に嬉しく思います。
もちろん、まだまだ実力向上の余地はあります。より「聴かせる演奏」を出来るようになるために今後も修練を欠かしませんが、今日は少し娘の話をさせてください。
私はもともと、娘に「音楽のある家庭を作りたくて」楽器(ウクレレ)を始めました。私が毎日ウクレレを演奏する姿を見せ続けた結果、練習550日目頃から3歳になった娘は自分からウクレレを持ち出して「抱えながら」演奏するようになりました。
最近、娘はこのようにウクレレを取り出し
「パパ、これであってる!?」とドヤ顔で聞いてくるので、
「・・・いや、逆さまだな」と冷静に返しております(笑)
※いつも私の何を見ているのだと思いつつ、確かに持ちやすそうではあると妙に納得。
でも、正しい持ち方をすると中々のもので、ちゃんとソレっぽくストロークを入れるようになりました。これまでは地面に置いていたウクレレを「琴」のように演奏するだけでしたから大した成長だと思います。
また、娘はウクレレのみならず、様々な楽器に興味を示すようになりました。音楽のある家庭作りの出だしは「まずまず」と言ったところでしょうか。
娘が楽しそうに楽器演奏に取り組むようになった原因は日々練習する父親の背中を見てのこと、、と言うのは決して誇大表現では無いでしょう。これこそは「自分の育児の成果だ」と胸を張れそうです(笑)
強要はせず、彼女が音楽をどのように楽しんでいくかを父親として、これからも暖かく見守っていきたいと思っています。
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