人気の趣味ランキング影の上位?「楽器演奏」の潜在需要は驚異の50%超!
- 2016/5/7
- 検討中の人へ
以前から自分の周りでも「楽器弾けるなんて良いなあ」という声を非常に多く頂くので、いろいろ調査結果を調べたのですが、調べれば調べるほど「楽器演奏ニーズの潜在性」にはビックリさせられます。
たとえば、少し古いのですが良くまとまっている資料としてはこんな数字が。
ーーーーーーーーー以下、引用
楽器や音楽の習い事への興味と現状を尋ねたところ、「すでに現在習っている」人は全体の3.6%で、「興味があるが習っていない」人は全体の50.6%でした。つまり、興味があるがアクションまでは起こしていない“潜在的な需要層”が半数いるということです。
▼引用元サイト
2008年都市生活者web調査「楽器」-楽器・音楽の習い事への関心について-
http://adv.yomiuri.co.jp/yomilab/investigation/20090316/090316.html
ーーーーーーーーーーココまで
調査結果の中では「興味があるが、はじめない理由」も調査されていましたが、やっぱり「時間がないから」「お金に余裕がないから」が60%を占めていて、そのスグ下に「近くに習う環境がない」「なんとなく敷居が高い」が続きます。
つまり多くの人は「楽器演奏はしたいけどハードルは4つある」って事ですね。
▼まとめると
(1)時間がないから
(2)お金がないから
(3)近くに習う環境がないから
(4)なんとなく敷居が高いから
と並びます。
ただ、調査を読んでいてすごく思った事は「これ、スクール前提なんだろうなあ」という事。その背景には「楽器は習わないと上手くならない」という思い込みがあるのでしょう(実際、私もありましたし)。楽器を買うお金がないわけではないでしょうから「継続的にスクールに通う時間とお金がない」が正しい表現なんじゃないかなと(「近くに習う環境がない」と合わせれば上位3つが「スクール前提」の理由ですね)。
という事は、「独学で楽器をやれば」その問題が全て解決しますね!!
(これが言いたかっただけな部分もありますが(笑))
4つ目のハードル「なんとなく敷居が高いから」は当サイトに書いてある通り「実は思ったより低い」ですから、ぜひ、これを機会に「楽器演奏」を前向きに検討してみてはいかがでしょうか?
「潜在需要が高い」という事は、冒頭にあったように「演奏できるのかっこいいなー!」って思われやすいって事ですからね。それが50%という事は「世の中の半分の人にそう思われる」って、、サラッと書きましたがスゴイかも(笑)
(でも確かに肌感覚でも本当にそれくらい良く「いいなあ」って言われますね)。
今日はデータで見た「楽器演奏は実は趣味として人気があります」というお話でした。
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