ウクレレレッスン.002 人差し指ストロークを研究する

受講日:2015/12/27

特に高速にするために複数の指を使い、痛みを回避するために爪の表面を当てがってきましたが、これ異音を生み出してしまい美しい音色にならないようです。正しい「高さ」から「しっかりした」ストロークを行うことで、音に「強さ」を出すことが出来ます。

(1)ストロークした時に弦に当たる人差し指の位置はココ(指導事項)

人差し指外爪

爪独特の当たる音「カチャカチャ」は異音なので、爪の側面を当てるようにします。この時、理想的には爪を指に沿うように切ることで、指から少しはみ出た部分だけは指の形に揃えるように切ってあげることが好ましいとの事です。という事で305日目の演奏はそれを意識しています。よく聴くとわかる(と勝手に思っているのですが)299日まで聞こえていた「カチャカチャ」がほとんどなくなりました。

(2)当てる指は通常は1本(人差し指のみで良い)(指導事項)

これも299日目と305日目の動画の違いなのですが、上記の写真のように「人差し指だけが折れている」ストロークが入ることで、音をはっきり表現するようにしています。変な角度でストロークを入れるのも異音の元なので、均一に人差し指のみを当てています。この時、人差し指はピックを持つようには「しない」こと。指を一本伸ばすことで「しならせる」わけです。

(3)ストロークは楽器の外から当てるくらいモーションが大きくて良い。

ストローク人差し指

音が鳴らないのはストロークが弱いからとの事(指導事項)。人差し指ストロークをした時に肘から始動するくらい大きくする事で、3335、3334、3333のような「地味な」遷移でも「4つの弦の音をはっきり表現する」ことが可能になりました(ルパン三世のテーマ 305日目を参照ください)。

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