いよいよ年末が迫ってまいりました。夏に投稿した下記記事を今こそ再展開なのです！　年末年始休みは最大級のチャンス！！

僕は「新しい事」を始める時には、必ず「年末年始、GW、夏季休暇、シルバーウィーク」などの大型連休を使います。しかも可能であれば4連休以上を狙います。そうする事でかなりの確率で上手くいっています。たとえば、WEBサイト制作や、ウクレレの演奏などです。何故でしょうか？ 今回はそんなお話。

■理由その１　「超ポジティブモード」の力を借りられる。

通常、連休に入る直前に憂鬱（ゆううつ）なヤツはいません。「休みだ！！」と開放的な気分になり、ほぼ万事に対して非常にポジティブな思考が出来る絶好のタイミングです。実はこのポジティブシンキングが凄く重要で、新しい事を始めてもこのタイミングなら苦労をいとわずにのめり込めます。

■理由その２　物理的な時間の余裕

連休中とは言うのは旅行にでも行かない限り時間があります。このタイミングで「時間がなくて出来ない」と言うなら、通常時にもまず出来ないでしょう。だからこそ、普段なら忙しかったり、後回しにしていた事に取り組むチャンスです。

■理由その３　まとめて取り組める

連休中は24時間をあなたの好きなように使えます。たとえば「好きなドラマを一気見する」なんてのも連休中なら出来ますよね。どれだけ集中して物事に取り組んでも「次の日も自由」というのは大きなアドバンテージです。多少の無理が利くからこそ「後の事をさほど気にせずに」集中力の続く限り一気に取り組めます。これは非常に強い要因です。

■理由その４　計画通りに進めやすい。

連休中は基本的には想定外の外的要因が少ないため「どこで何をする」という計画が邪魔される要因が非常に少なくなります。そうすると「意欲が途切れない」状態でもの事を進行できるので「寝ても覚めてもその事だけを考える」事だってできます。

■理由その５　短い休みだから割り切れる

連休中に「なにがしをした」と言うのは過ぎてしまえば一過性のものでしかありません。時間を区切って何かに「かかりっきり」で取り組めるというのは「終わりがある挑戦」です。これが無駄に長い休みになると逆に集中して取り組めません。ある程度「制限された」時間の中だからこそ、集中して取り組む事ができます。

以上５点ですが、要するに「（１）制限のある休みの範囲で（２）非常にポジティブなマインドを持って（３）集中して計画的に、連続的に取り組める」という全ての条件が揃うのが連休の素晴らしいところです。このタイミングこそ、意欲的に物事に取り掛かるチャンスです。

「暇な連休」ほど勿体無いものはありません。「寝ていて終わってしまった」とならないように有効に時間を使いましょう！