【裏技】ウクレレの4弦で金属弦を使わない方法
- 2015/6/13
- 関連アイテム紹介
Low-Gの弦は「金属弦」という事で取り替え時期が3ヶ月に1回くらいは必要と言われていました。私の場合、毎日ウクレレに触れているので、2ヶ月くらいでも弦のサビが目につくようになってきました。人間の汗や脂を吸って錆びてしまい、最後は切れてしまうんですね。
また、金属弦の特徴としてスった時に「キュッ」とバスケットシューズみたいな「擦り音」が出る事があります。ウクレレの場合、1〜3弦がナイロンなのに対し、4弦だけ金属の巻弦を使うが故にこれは避けて通れません。
にしたって、1〜3弦はナイロン製だから事によっては数年持つっていうのに4弦だけ数ヶ月で変えなきゃいけないってのはどうにも腑に落ちませんし、何よりも面倒です。
で、なんか無いかと色々探したらありました。
要するにフロロカーボンなどでも同様の用途になるので「釣り糸」が弦になるって言うんだから驚きです。日本の技術ってスゲー。貼り替え後の演奏は別途お話しするとして、組み合わせ的にはこんな感じ。
低い音を出したいウクレレの4弦の場合、釣り糸の40号くらいが丁度いいという事で、マグロ釣りで使うような「極太」の一本を購入。25mもあるそうで、1回の交換が1mちょっとで(金属でなくなったので)2年持つとして22〜23年は持ちそうです(笑)
気になる音はコチラ。交換方法はコチラ。
ちょっとクセがあって当初はビロンビロン伸びますが、なんと恐ろしい事に金属弦よりも相性が良さそうです!! 今後にご期待ください!
▼気になる「釣り糸」はコチラの商品
※太さは40号なのでお間違えなきよう
※ウクレレ初心者からの上達日記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。プログラムで得た収益は当サイトの運営費、ウクレレ独学に関連する書籍購入代(レビュー用の再投資)などに使用いたします。
■スポンサードリンク