練習時間じゃなくて、毎日ひとつの工夫が大事だよ論

最近、当サイトの検索流入を見ていて「ウクレレ 練習時間」という感じのモノが多いです。僭越ながら、私が思うのは「練習時間なんか意識しないほうがいいよ」ということです。

たとえば、今の僕の日記に「今日は~分練習しました!」ってほとんど出てこないと思います。前日まで練習出来なくて「スゲー何時間もやったよ!」はありますが(笑)

逆に、僕の日記よく書いてある事は「今日はこんな事をやってみた」という事です。毎日の日記の中で「今日はアレをやってみた、コレをやってみた」とサラッと書いていますが、その実、内容はトライアンドエラーばかりです。

今回403日目のルパン三世のテーマ」をアップした直後なのに、410日目のルパン三世のテーマ」をアップしましたが、それを見て「たった、1週間でここまで変わるの?」ってもし思ってくれたら、つまりそういう事なんです。

403日目の時点でも、別にこのままでもいいと思います。しかも、当時のベストの演奏なのですが、僕は、毎日練習の中で「こうしたらもっと格好良くならんのか」とか「ここをこう弾いてみたらどうなるんだろう?」とか、「運指はこっちにしたらどうなるんだろう?」とか、いわゆる「実験的なこと」をやりまくっています。

それがもう全然的外れて「あ、ダメ。なし!」と思うこともありますし(笑)「おっ、いけるかも!」と思ったら翌日にもう一回やってみて「あ、ダメ。やっぱ無し」って事もあるんですけど(笑) でも、そういう創意工夫の中に幾つか「これは残そう」と言うのがあって、そういう物が積み重なって実は1週間後のアウトプットではすごい差が出ている。練習ってそういうものなんじゃないかなって思います。

ちなみにそう言うアイデアの種はどこで拾うのですか? の答えを書いておくと「上手い人の真似」とか「プロの演奏から盗んでみる」とか「思いつきをやる」とか、それはもう色々です。あるタイミングでは出来なくても、後々もう一回やったら上手くいきましたなんて話もあるので、あまり深く考えないで「とりあえずやってみる」でいいと思います。

だから、「何分間練習しました」は結果でしかなくて、「何を思って取り組んだか」の方に意識を向けるといいと思います。それが30分でも価値ある発見ができていれば、それはそれでとっても意義のあることだと思います。

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