ウクレレレッスン.001 親指ストロークを研究する

受講日:2015/12/27

300日目の自分の演奏を何度も聴いてみて「これでは他人の心は動かない」と思いました。「1年でこれはすごい!!」この感想はありがたいのですが。「感動する演奏です!」多分コレがない。だって、先生と音が全然違うもの。

まあ、その事実は当然で「素人風情が自惚れるんじゃねえ!!」って話が正解でして、結論「僕が未熟だからです」なのは相違ないのですが「何が未熟なのか?」が分からず困っていました。左手が悪いのか右手が悪いのかすら分からない。と思ったら1回目のレッスンで指摘されたことには「悪いのは右手」というお話(左手が悪い場合はアルペジオで弾いてみると音がおかしいので分かるそうです)。

僕の演奏は一言で言うと「まあ、、弾けているね!!」というレベル。

この事自体、悪く見えませんが、実はそうではありません。

Tab譜を数字通り追いかけた弾き方」だから音に深みが無いのです。しかも「譜面を追いかける弾き方」は「音楽」ではありません。「音は鳴っています」が。

ううむ、いきなり深いな(笑)

これを無くすためには「単音をより美しく、ハッキリと」演奏する必要があります。その時のストロークはどうなっているのでしょうか? レッスンでの指摘を参考に研究してみました。

(1)ストロークする角度はコレ(縦でも横でもなかった)

ここは受講事項。斜めから入れるのが良い模様。

親指ストローク

で、ここからが研究。始動は指先の第一関節でも第二関節でもなく、手首のあたりからのほうが良いかもしれませぬ。この辺りは次回確認予定

(2)しっかり弾く(「はじく」ではなく「ひく」)

軽い音ではソロのメインメロディ(和音の時)が沈んでしまいます。弾いた音を一回受け止めるイメージを持つ。(タッ・タッ・タッ・ターでは無く、ター・ター・ター・ター。音の余韻、1音1音への意識を持っていく)。抑えて(受け止めて)から弾くというのが理想的。僕は何かの本で「ウクレレは叩くように弾け」と書いてあったのを読んだのですが「それはダメです」と一蹴されたので(笑)、しっかり弾こうと思います。

(3)音の鳴っている場所に意識を持っていく

僕の弾いているのは「音楽であってTabの変遷では無い!」この意識超重要の模様

う~んでも、まだココについては咀嚼(そしゃく)できていません。

感覚の世界に近いからでしょうねえ。引き続き研究中です。適宜更新します。

【個人的な研究事項(次回の質問事項)】フレットを今の半分の幅だと思って「すべてサウンドホール側に寄せて左手を置いてみる」ことを意識してみます。また、サウンドホールを心臓(みぞおち)の前に持ってくる事で(テナーであっても)本来のウクレレの位置で音を意識してみます。これで音が綺麗になった気がする。

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