ウクレレが「全然上手くならない」と諦めそうなあなたへ

私自身が400日以上ウクレレを弾いていて、もう何度も味わったこの感覚をグラフにしてみました。

glf1604ウクレレは絶対に「毎日コツコツ上手くなる」ものじゃないと思います。でも「毎日コツコツやるのは必要」なのです。矛盾しているみたいですが、実は意味が違います。

感覚で言うとドラクエにみたいに経験値が溜まっているんだけどレベルは一緒で、あるタイミングで「パラララッパッパッパー!」ってレベルアップして「ストロークを覚えた!」みたいになるんです。経験上は。いや、信じられないと思うんですが。。(笑)

「ウクレレパパさんの成長は早い」と言われる事もありますが、個人的には何度「全然、上手くならねえな俺」と思ったことか数え切れません。以前にちょっとだけTwitterにも書いたんですけど、楽器の練習ってズーーーッと上手くならない時間があって、あるとき急に「バコーーーン」って自分が思ってた以上のアウトプットが出るんですよ。で、しばらくはノリノリで「これはいける!!」とか思うんですけど、またどこかで頭打ちになると(笑)

だから最近は「上手くならない時間」ってのは気にしてなくて(メタルスライムでも出てくれば話は別ですが)「方向性だけあっていれば良い」と思うことにして練習を積み上げています。この「方向性」って何だって話なのですが、要するに「意味合い的にトンチンカンな方向に進んでいない事」だと思います。

たとえば、口笛を吹こうしている時に「息を吸った時に音を鳴らそうとしていた」ら、これは逆ですよね。息を吐いていないと意味がないわけで。吸って練習していた時間は何も生み出していないわけです。だけど、吹いている中で「ああでもない、こうでもない」と模索していたら、それはちゃんと経験が積み上がっているという事です。

で、経験値を大量にくれる、通称「メタルスライムに遭遇する方法」も、実はちゃんとありまして、これが「レッスン」を受ける事なんだと思います。ただし、「レッスンを受けたら上手くなるよね」と依存している間は上手くならないと思います。レッスンを受けるのはあくまでも「手段」であって、そこで先生に目的に対して「正しい方法」や「見た事のない視点やヒント」をもらう事がレッスンの最大の目的だと思います。レッスンを受ける事で「模索する時間」をズドンと短縮できるわけです。要するに「気づくためのチャンスと時間をお金で買っている」という事ですね。

だから、その後で「正しい方向性」の練習を積み上げるのは、結局自分なわけです。
(まあ、それを見つけるのが辛いからこれだけでも本当は十分なんですけどね)。

ということで、どんな手段を使っても「黙々と上手くならない時間があって、練習に精を出す」という行程は必要です。でもまあ、そんな1日やそこらで出来るようなことだったら「すごい!」ってならないわけで、だからこそ「演奏ができること」に、価値があると思うんですよね。

「上手くならない自分」に焦る必要はありません。だいたい「諦めて、心が折れかけた次の瞬間」あたりにズドーンと弾けるようになったりするので、焦らずじっくり取り組んでみてください。一緒に頑張りましょう!

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