ウクレレレッスン.012 すべてのウクレレ楽曲演奏で足を使う

2ヶ月前のレッスン「008 メトロノームを「使わない」足踏みリズム練習」でも言われたことですが、体の中にメトロノームを持つというか、「拍」を意識して「イチとニイとサンとシイと」とリズムを刻むことの重要性を改めて指摘されております。「演奏の際にメトロノームを使わずに片足の軽いステップで行う事が、テンポを整え、逆ストロークを減らすために有効な手段でもある」という主旨の指導でして、ここに疑念の余地はありません。

2ヶ月前と確実に違う指導内容は、演奏の際にメトロノームを使う事は「推奨されていない」と言う部分です。絶対に使うなと言うことではなくで、その曲の拍を理解できたらテンポは自分の中で合わせなさいという事ですね。

「合わない時はどうするんですか?」の質問には「速度を落とせば合うはずです」と返されます。

これも道理です。

3連符以外のすべての譜面は足踏みのいずれかのタイミングに合うはずなのです(それが表であれウラ拍であれ)。合わないのはテンポが早いからです。

体の中にテンポの概念が無いとこの指導内容は意味が無いので中級以上向けの指導内容だと思っています。

タン・タンと拍を刻みながら演奏をする。その事が体の中に一定のテンポを作り、ストロークを正しいものにする(ただし、音楽に関する一定の知識は必要となります)。と言う事で、譜面の読み込みを行いながら、軽い足踏みを練習の時に必ず入れる事をはじめています。これは、運指についてはほぼ出来ている状態にならないと「どっちつかず」になってしまうので初心者にはお勧めできませんが、運指をある程度自然に出来るようになったら積極的に導入すると良いかもしれません。

 

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