テンポ練習に関する思い違いと発見

練習が340日を超えてリズム感を養おう!という事でメトロームを使った練習を始めた結果のお話。

クレイジーGBPM136を練習していた時に最初に考えたことは、Let it BeBMP70なので、その倍だから体が覚えやすいんじゃないかと言う事。つまり僕はテンポというのはスローにせよ、高速にせよ、ひとつひとつを体で覚えないとリズムに乗れないんじゃないかと思っていました。振り返るといかにも頭でっかちな理論なのですが。。

しかし、今回からメトロノームを採用し練習をコツコツ。収録に際しBPM136で記録したところで、いざ収録に挑んでみると「な~んか遅い」という気がしたのです。

うーん、どう言えば良いんでしょうかね。

クラスみんなでやる「大縄跳び」あるじゃないですか。あれって最終的にはタンタンタンタン!ってみんな飛んでいるのか入って駆け抜けているだけなのかよく解らないレベルになりますが、最初は、ターン、ターンってゆっくりだと思うんです。そこでリズムを覚えるとスイスイと流れが出来ると思うんですよね。あのイメージかな。136に慣れてくる事で、リズムを少しずつ上げられる予感がしたんです。

そこで、160180と少しずつ上げながら演奏をしても「うん、もうちょい上げられる」と感覚論で思い始め、最後は大台の200に乗せたら、それでも「おうっ、このくらいが限界だな」と、でBPM=200も残してみましたと。

ここまでやって気がついたことは、テンポ練習とは、そのテンポを体に染み込ませて覚えるのではなく「リズムに乗る感覚を覚えることの方が大事」なのかなと思いました。大縄跳びもテンポをつかまないままギャーッって入っていくと引っかかると思うんですけど、タンタンタンタン!!ってテンポが体にあるといけますよね。

ああいう感覚というかBPM200が「早いから急がなきゃ!」って思った瞬間にリズムってガッタガタに崩れるのですが、チャッチャッチャッチャ!というリズムだけを意識してそこから入っていくと、スッと演奏に入っていける気がします。今週の練習での最大の発見はこれかもしれません。

参考動画
ウクレレソロ演奏 347日目クレイジーG(BPM=136)
ウクレレソロ演奏 347日目クレイジーG(BPM=200)

▼今回の練習で使用したアイテム

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