運指で詰まる時は「とりあえずセーハ」のススメ

※セーハとは…主に左手の人差し指で4つの弦すべてのひとつのライン(例:1111)を抑える事。

別に格言って訳じゃないのですが、実体験からのお話。

僕がウクレレの楽譜(タブ譜)の練習をしていてコードの遷移(運指)が上手くつながらない時は「とりあえずセーハ」する事にしています。なんだか「とりあえずビール」みたいですが(笑)まさにそんなノリで「んじゃ、次はセーハ出来るところは入れて弾いてみよう」という事をやります。

たとえば、ある弦で「1341431134」という流れがあったとして(実はこれ、結構ワンノートサンバに近い)1弦を「セーハ」すると実際の運指は「・34・43・・34」となります。そうすると覚える事も指の動きもドンと減りますよね。この時は1フレットをセーハしたままなので、運指は「薬指」と「小指」でトントンと伸ばして弾いていくのですが、ココばっかりは要練習なのでしっかり積み上げると良いと思います。

セーハのやり方もついでに書こうと思ったのですが、こればっかりは指の大きさなど個人差などもありますし、素人が変な事を教えてもいけないので断念する事にしました(ごめんなさい)。

※検討するにあたってギターの動画やサイトも色々見てみましたが、セーハをできない人が見ても情報量が多すぎて、しかも言っていることが結構バラバラなので混乱すると思います。教則本などを見て、自分の指にあったやり方を見つけて繰り返し練習されるのが一番の近道だと思います(僕はそうしていました)。

僕が初心者の頃に最初に意識的に覚えたのが「セーハ」です。セーハが楽にできるようになると、たくさんのタブ譜の「運指」を「セーハでしのぐ事ができる」ので、ぜひ早めに覚えてしまいましょう。

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