ウクレレ独学1年目と勉強2年目の演奏の差に愕然とした話

ウクレレソロ学習から640日目(2016年12月3日)にジャカソロの「ジングル・ベル」を演奏しました。実は、この楽曲に取り組むのは1年ぶりです。270日目(2015年11月28日)の私がジャカソロを学び始め、同じ譜面を演奏をしています。

今回、佐藤雅也氏に師事して1年を経ました。まずとにかく、何を変えろという部分は「音楽的な要素」という事で、テンポ、リズム、グルーブ感(の入り口)と言う基礎をひたすらにこなして来ました。私の練習スタイルでは「同じ楽曲を改めて演奏する」というのはほとんど無いので、季節的な楽曲となる「ジングル・ベル」は(たまたまですが)「独学だけで死ぬほど頑張った1年目の限界」と「音楽を学んで基礎力をつけた2年目」の比較になりました。

で、そのアウトプットですが。。百聞は一見に如かずと言いますから、まずは演奏を聴いてみましょう。
▼640日目の演奏

 

▼270日目の演奏

1年目の演奏がいかに破天荒か分かります。違う言い方をすると・・・「雑」です(笑)
テンポがグチャグチャ。音の強弱が変。と、苦笑したくなるような。。(笑)

いや、でも当時の私は絶対一生懸命弾いていましたし「どうだ!」って思っていたに違いありません。ただ、この頃は「テンポという一定のリズムの中で音楽を表現する」という音楽の基礎を知らなかっただけなのです。そして、これが佐藤氏の言う「独習者の壁」なのだと思います。

今の私は640日目の自分の演奏を聴いて「あ、ここテンポ踏み外しかけているな」と言うのが分かります。つまり、現時点の演奏を持って「完璧」だとは露ほども思っていません。しかし、それこそが成長なのだと思います。

「1年目と2年目ではきっと、そんなに伸びないだろう」そう思っていたのですが、ごめんなさい、全然違いました(笑)今の演奏なら人前に出せるかな? 今日は、自分を振り返って「こうやって上達するんだな」と改めて思ったお話でした。

▼今回の楽曲が収録されている書籍はコチラ!
【ウクレレ本 評価】No.020 ウクレレ・ジャカソロ

ウクレレ初心者からの上達日記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。プログラムで得た収益は当サイトの運営費、ウクレレ独学に関連する書籍購入代(レビュー用の再投資)などに使用いたします。



■スポンサードリンク

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2016

関連記事

▼当サイト内人気記事の紹介(1)
▼当サイト内人気記事の紹介(2)

その他の人気記事

ウクレレ初心者からの上達日記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。プログラムで得た収益は当サイトの運営費、ウクレレ独学に関連する書籍購入代(レビュー用の再投資)などに使用いたします。
ページ上部へ戻る
Translate »
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.