娘の音楽教室に通って納得した「3割変化」とテンポのカリキュラム

日曜日は2回目の音楽教室の日でしたので、娘と「本気で(キリッバカ)」楽しんでまいりました。集団レッスンですし「先週と、どう変わるかな~?」と楽しみに参加してみると、7割が反復の内容でした。しかし、予想していた通り、少し(3割ほど)教育内容にアレンジが掛かっていました。先週までは大きな太鼓をみんなで囲んで叩いていたところが、今週は個別にタンバリンを持って叩くなど、徐々に深く入り込む展開をしている感じです。

基本的に娘の通う大手の音楽教室は専用の教材もあるので(教科書とCDがありますし)、多分取り組む内容が大きく他の系列の教室とは逸脱する事はないんでしょう。だとするとこの音楽教室が、今月の目標で何を目指しているのかを教材から推測することはできます。テンポで間違いないと思います。それも、3拍子(ワルツ)と4拍子のほかに変調を織り交ぜて、子供に感覚的にそれを学ばせようとしています。

「は~、なるほどなあ」と思ったのは、レッスンの時間は必ずテンポを刻む時には手拍子だったり、太鼓だったり、グーの手のひらをパーにするなど「体の動き」をセットにしている事です。またその挙動も徐々に難しくなり、たとえば「いち・に・いち・に」と踊るときに、1の時は立ち上がって「腕は右に出すけど足は左を向く」2の時はその逆、と言うような複雑な動作を織り交ぜ始めています。

基本的には子供たちは自由人なので(そして集団なので)テンポなんかズレズレだったりする時もあるのですが、さすが先生。そつなく正しいテンポに誘導します。まあ、ここで子供のテンポに引っ張られてグダグダになってたら教室に通う意味はないわけですが(笑)

先生が、テンポのコンダクター(指揮者)になってくれるので、子供達も自然に「正しい」テンポに引っ張られます。進めていくと楽曲の中に意図的な変調が入り、同じテンポが延々と続いて「慣れてテキトーになる」事を曲自体が意図的に妨害します。これも、遊びながらなのですが、狙って作った教材なのだろうなあと感心しつつ、私も一緒になって一生懸命に取り組みます(笑)

ただ、冗談抜きで、子供は親の所作を見ているわけでして、ここでもしも親が「舐めて取り組んでいたり、恥ずかしがっていたら」やっぱり、そう言うのは見透かされてしまう訳です。一生懸命取り組んでNGな事はとりあえず無いはずです。

と言う事で今週も無事に終了。今回から付属の教材も手に入れましたから、娘と自宅学習もしたいなあと思います。・・・私のためにも(キリッ)。

実際、この手の取り組みは演奏に(遠いかもしれないけど)必ず良い影響を与えると思っています。やっぱりテンポから入るんだなあと思いました。次回も頑張って行きます。

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