ウクレレ独学の「唯一の欠点」を埋める最強の練習法

実は先般の記事「なぜ、初心者1人で「ウクレレを独学で上達」出来るのか?」に出てこない「独学」の唯一の欠点があります。それは「客観的に他人に評価してもらうコト」が出来ない事です。上級者や先生に自分を見てもらう事は、弱点の発見・改善にはうってつけです(友人、妻に見せているだけでは「どこが悪いのか」がわかりません)。通常、独学では「自分を客観視すること」が非常に難しい。

しかし、今回は独学で出来る「その上を行く」練習法を紹介します。

僕はコレのおかげでストロークの位置もウクレレの持ち方も「変な癖がつく前に」全部治す事ができました。

それは、すごく簡単に出来る練習法です。僕は強制的に導入していますが。。結論から書くと自分がある程度「この曲弾けるようになった」と思ったら「演奏をスマホなどで自分撮り」しましょうというお話です。別に誰に見せる必要はありません。恥ずかしがらずに真剣に演奏して撮ってみる事をオススメします。この時、出来れば何回も撮り直して「自己ベスト」を選りすぐってください。100回弾いても構いません。

で、それをスマホで見るのでは無く、なるべくパソコンなどの「大画面」に映すんです。再生マークを押すと、選りすぐったハズなのに「すぐに消したくなるくらい酷い」とか結構あります。

「まあまあ、かな? 」と思ったあなたは翌日にもう一回真っさらなアタマで確認すると良いです。見直すと泣きたくなる事も多いです(←経験者談 笑)

「自分で見て酷い動画」は修正点の宝庫です。
絶対に「恥ずかしい!」などの理由で消したりしてはいけません!!

テンポ、リズム、持ち方、ピッキングする位置、音のつなぎ、ついでに体型(ぉ)など、まさに「ありのまま」で出てきます。それは、他人に指摘してもらうよりも確実です。「記録映像」には遠慮がありませんから「お世辞」もないわけです(ちょっとは遠慮しろよと思うくらいです 笑)

どんどん「上級者」の動画と比較して「間違い探し」をしましょう。

人間と言うのは「何処かで自分を美化するように出来ている」なあと、毎回録画をしていて思います。自分で「弾けている」と思っても「動画にしたらグタグダでした」となっていた場合、=他人様からはそう見えているという事です。残念な事に。

「問題は発見した時点で、半分解決している」とよく言われますが「自分は何で上手くいかないのだ」の答えが全部映っている動画は、良い先生です。お世辞もごまかしも無い「ありのまま」を見て、ぜひ上達の足掛かりにしてみましょう。

ウクレレ初心者からの上達日記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。プログラムで得た収益は当サイトの運営費、ウクレレ独学に関連する書籍購入代(レビュー用の再投資)などに使用いたします。



■スポンサードリンク

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2016

関連記事

▼当サイト内人気記事の紹介(1)
▼当サイト内人気記事の紹介(2)

その他の人気記事

ウクレレ初心者からの上達日記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。プログラムで得た収益は当サイトの運営費、ウクレレ独学に関連する書籍購入代(レビュー用の再投資)などに使用いたします。
ページ上部へ戻る
Translate »
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.