ウクレレ上達を加速させる「準備」とは?

※この記事はウクレレ開始から185日目に執筆しました

ウクレレの練習が進行するにつれ「出来る範囲」というのは少しずつ広がっていく。様々な楽曲に挑んでいると、毎回何かしら「発見」やら「挑戦」があって、それを超えた事で「次にできそうな事」が出てくる。

最初は自分の守備範囲が狭いので「出来る事」も少ない。正直、大量のウクレレ楽譜本を持っていても挑む事ができない。一冊の本でも拾える曲には「限り」があって、少ない選択肢の中から選ぶ事になるからだ。

しかし、これは「宝の持ち腐れ」では断じて無い。この時に数多くの楽譜に触れ「付属のCDを聴き込む」などして、漠然と「いつかコレを弾きたい」リストを自分の中で作っておく事は後々大きく響いてくる。

たとえば、 あるタイミングを超えて、達成感を得ると「弾きたい曲が無いなあ」と一瞬はなりかける。しかし、ここで先述の「リスト」があると「今なら出来るかも!」と蔵書から引っ張り出してくる事になる。僕の場合、最近はそればかりだ。

僕が思うに「楽器の習得の近道」は「弾きたい曲に次から次に挑み続ける事」だと思っている。この時大事なのは「矢継ぎ早に挑み続ける」事。歩みを止めてはならない。

人間とは弱いもので 弾き終わった後「間」が開いてしまうと、モチベーションが時間と共に下がってしまう。「鉄は熱いうちに打て」と言うが「次」と思った時に挑みたい曲を「自分の引き出しから出す」事は中長期的にも好影響を及ぼす。

だから、それが「今の自分にとって難しい楽譜」であっても、ウクレレの楽譜を持っておいて「いつか弾くぞ!」と思っている事には僕は「価値がある」と思っているし、みなさんにもこの「準備」をオススメしたい。

▼筆者が温めている楽譜の一例

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