ウクレレ日記 811〜820日目 違和感に向き合った瞬間に解決した
- 2017/6/25
- 2年目以降
今日から「ソロ・ウクレレのしらべ」より「少年時代」への取り組みを開始しました。難易度はそこまで高くないのですが、暗譜は少々時間が掛かりそうです。一箇所だけやけに難しい運指があるので(笑)そこが鬼門だなあと。これは時間をかければ超えられるので反復あるのみですね。今回の譜面のキーの高さが、アップルMusicで探したところ数名(谷村新司氏とか)のカバーと同じキーなので、楽曲に合わせながら演奏したりして遊んでいます。楽しみながら、回数を重ねられればと思います。
————————————–
[2017-06-16]
812日目
帰宅後に普通に「少年時代」をポロポロと。これまでの楽曲と違いスローに推移していくタイプの曲なのでのんびり楽しんで演奏しています。そろそろ、良い意味でも悪い意味でも(笑)演奏(上達)が一旦落ち着いて来ているんだろうなあと。今後は演奏を順次発表するスタイルになっていきそうですが、そこはそれでのんびり楽しんでいやっていくつもりです。カバー曲をかけながら演奏で追いかけたり、遊ぶようにして暗譜までの道のりを埋めてみる事にしております。
————————————–
[2017-06-17]
813日目
今日は朝から時間をある程度使って「少年時代」をポロポロと演奏していました。いやあ、練習の方は普通に進んでいたのですが、ちょっとサイトをいじろうとしたらデータベースごと吹き飛ばしてしまいまして、久しぶりに焦りました(笑)バックアップは取っていたので「まあ、なんとかはなるな」と心のどこかで思いつつも「戻らなかったらシャレにならんな」と久しぶりに肝を冷やし。
いやはや、ご心配をおかけし申し訳御座いませんでした。
ちょっとプライベートの方で最近は色々手がけているので練習ペースも落ち着いてきましたね。でも、これで良いと思います。モチベーションって「延々と高く維持し続ける」と言うのは結構大変なので「0にしないように」だけ定期的に水やりするのが大事なんじゃないかなと。そもそも、このくらいのペースこそが「一般的」だと思うので(笑)、しっかり積み上げたいと思います。
————————————–
[2017-06-18]
814日目
今日はのんびり「少年時代」を演奏。娘が御飯時に演奏していたら歌い出してしまったので「ああっ、まずい」と怒るわけにもいかず(苦笑)とりあえず、時間を正しく選んで練習することになりました。曲調は緩やかな一曲ですし、そこまでの難易度ではありません。あとは数をこなして綺麗に演奏したいなと。この楽曲では「余韻」を楽しめるような演奏が出来たら嬉しいです。と、高尚な事を言ってみてしまいましたね(笑)
そこに近づくために練習を重ねたいと思います。引き続き頑張ります。
————————————–
[2017-06-19]
815日目
今日はitunesで「少年時代」のキーの同じもの(谷村新司がなぜか合う)を流して、そこに合わせるように「少年時代」を演奏しました。なんだか、楽器でハモっているみたいでこの作業が結構楽しいんです。また、歌い方に合わせて演奏をするので、テンポを工夫したり出来て、これもなかなかアレンジが効いていて面白い。「練習を楽しくする」と言うのも上達の秘訣だと思うのですが、この「なんちゃってアンサンブル」はその方法のひとつだなと思います。
のんびりコツコツ。今日も進んでいきます。
————————————–
[2017-06-20]
816日目
今日も音楽に乗せて「少年時代」を楽しんで演奏していたところ、娘が横でテキトーに歌って踊り出しまして、この曲ってよく考えたら歌詞が高尚(というか日本語が難しい)ので、4歳になったばかりの娘は自分が知っている背一杯のボキャブラリー(語彙力)を使っていたのが非常に印象的でした。今日は笑いながらも楽しく練習させてもらいました。帰りが早い日にはこういう時間を増やしていきたいものです。
————————————–
[2017-06-21]
817日目
今日もゆっくり少年時代を演奏。最近はのんびり演奏しているからなのか、そこまで暗譜が進んでいない印象です。というか、先週がなんのかんの時間が飛んだからですかね。やっぱり2〜3日抜けてくると進捗状況が悪くなるのかもしれません。まあ、発表会とかがあるでもなし(Youtubeの録画はある訳ですが 笑)焦らずじっくり取り組んでいくつもりです。
————————————–
[2017-06-23]
818日目
1日あけての「少年時代」。あまり譜面を見ないで取り組んで見たのですが、反復のくだりが多いからか?そんなに苦労しないで演奏出来ています。まずまず、良かったなあと思います。娘がこの曲を聴くと歌い出すようになったのが面白い。思えば最初は騒音に近かった自分の演奏も、一応このレベルまで来たのだなあと。そこは純粋に嬉しく思います。
まあ、相応の練習なので、相応に演奏できる感じですね。いまは気合の度合いが「そこそこ」なので、コツコツとモチベーションを絶やさぬように続けます。色々な人に言われますし、たまに自分でも思いますが、やっぱりこの、当たり前のことを当たり前のように「続ける」と言うのが一番大変ですね。これだけやっていてもそう思います。それでも「音楽を奏でる」と言うことができる自分はやっぱり好きです。それってすごい事だよなあと。しみじみ思います。
————————————–
[2017-06-24]
819日目
今日も「少年時代」を演奏。まあまあ、暗譜も相応に行けているのですが、どうも腑に落ちない。納得感がないと言いますか、いまいち演奏していて「うーん」となっています。多分、練習の「濃度」みたいなものが薄かったので、満足のいくレベルじゃないなあと。それって高度なものを求めているのでは無くて「自分の中の普通の水準」を満たしていないという意味なのですが。。
という事で思い切って演奏を1週間スキップする事にしました。この辺り、自分のモチベーションとうまく向かい合うようにしています。
————————————–
[2017-06-25]
820日目
演奏の予定を飛ばして記事をアップした後に「うーん、それにしても、なんでこれシックリこないんだろう」と「少年時代」の譜面に改めてじっくり向かい合ってみたところ、譜面の隅に一部のコードを同時に弾くと良いみたいな注釈がある事に気がつき。
あ、もしかして! とアルペジオで弾いたらいきなり「違和感」が消え去ったと・・・(笑)まあ、でもこの演奏方法だと今日までこなして来たものとチョット変わるので、1週間くらいあってちょうど良いですね。そうか、何かシックリこない正体の1つはこれか。やっぱりこういうことってあるんですね。演奏飛ばさないとこの違和感の正体に気がつけないままでした。チョットだけ距離を取る視点も大事なんだなあと、改めて思います。
とりあえず、これで演奏がグッと映えるようになったので「弾いていて楽しい」を取り戻せそう。そう、この「弾いていて楽しい」を得ることができるかどうかが、モチベーションが出ると出ないの明暗を結構分けるんですよね。。とまあ、こういう解説ができるのもやっぱり「謎が解けた!」からで、そうじゃないと悶々とし続けていたのは間違い無いんです。やっぱり違和感って怖いなあと思います。残酷な天使のテーゼが、多少雑に入ってもどうにかなるジャカソロ一辺倒だったので、こういう静かな楽曲をアルペジオで演奏する楽しさを完全に忘れていました。
気がつけてよかったです。どうにか、この2週間のモヤモヤを吹き飛ばせそうです!
————————————–
▼811〜820日目に使用した書籍
ソロ・ウクレレのしらべ 胸に響く永遠のスタンダード編[大きな譜面で見やすくなった新装版] ウクレレ1本で奏でるソロ名曲集(CD付き) (Ukulele Magazine)
■スポンサードリンク