ハワイの移動が劇的に楽になるUberの使い方(カマカ工場見学編)
- 2016/9/19
- ハワイ関連コラム
今回はウクレレの話と直接は関係ありませんが、ハワイ旅行で3年ほど前の旅行と劇的に変わったUber(ウーバー)について説明します。たとえばKamakaの工場見学に行くにはレンタカー、バス、タクシー、徒歩など幾つかの手段がありますが、タクシー以外はどれも結構不安になりますし、タクシーも流しのタクシーを捕まえる習慣がないハワイでは「どうやって帰るの?」となりますよね。
そこで、私は今回Uberを採用してみました。
移動を劇的に楽にするこのアプリは日本でもダウンロードが可能です。昨今ではアメリカ割を始めとするデータ定額サービスがどのキャリアでも出てきましたが、これらの定額サービスとUberを使う事でハワイの移動が劇的に楽になりました。
まずアプリの利用登録の仕方は、
①アプリをダウンロード(日本でも可能)
②支払いをするクレジットカードを登録
③アクティブなメールアドレスでコードを入れて起動可能な状態にする
以上です(早)。
なお、プロモコード「 qg8x66u6ue 」を入力頂くと2,000円分のクーポンコードが発券されますから更にお得になります(日本国内で事前に入力しておく事も可能です)。空港のそばはタクシーを保護するためか高額な料金に設定されていますが、ホテルからの移動や街中のどこからの移動ではUberは簡単に使えます。
①Uberアプリを起動。乗りたい場所(緑ボタン)のピンを立てるためにタップ
(乗車場所を設定するの左にある分数が配車した場合の到着までの時間です。この場合は2分(!))
②移動したい場所(赤ボタン)を「日本語で(英語でも可)」検索してピンをタップ
③下の車を選択(通常はUberXかUberSELECTをタップ)
④最下部の「依頼する」押せば後は車が来てくれます。
見積もり料金を押せばだいたいの料金も教えてくれます。
なお、UberXとUber Selectがありますが、Selectは若干割高になりますが、その代わりに高級車が多く私が呼んだ時はLEXUSが来ました。基本的にUberは副業の方やリタイヤされている方など様々な背景の方が運転手をされていますが、セレクトの方が富裕層(車も高級ですし)の方が多いので安全面でも良好かと思います(そこもボタン1つで選べます)。
配車が完了すると、相手の顔、車種、車のナンバー、ドライバーの評価と、車の現在位置がリアルタイムでアプリに出ます。ですので、乗り間違えはまずありません(逆にあなたの登録名も相手に見えますから、乗車時に名前を名乗って乗り込みましょう)。Uberのドライバーは顧客(つまりあなた)が評価し、ドライバーは一定以下の評価になると商売が出来なくなる模様なので、安全面はそういう部分で担保されている模様です。気に入らない場合はキャンセルも可能ですが配車してからある程度時間が経つとキャンセル料を取られてしまうので、そこだけ注意しましょう。
また、仮にあなたが日本語しか喋れなくてもUberで呼べば、目的地は明らかですから「一言も英語を喋らなくても」現地まで連れて行ってくれます。しかもUberのルールでは「特定の決められたコースしか走ってはいけない」となっているようで「知らない道を走って遠回りされた」というトラブルも起きないそうです(実際アプリで乗車中に確認できます)。
さらにUberが良いのは「支払い」です。Uberでは登録されたクレジットカードでの清算となります。ですから、現地に着いたら「サンキュー!」と言って車を降りるだけです。ハワイではタクシーでもチップが必要となりますが、Uberではそれすら払う必要がありません(アプリで自動的に課金されるからです)。
なお、ピークタイムと呼ばれる「配車が殺到している時間」は料金が最大2倍程度まで上がる事があります。この場合、その条件を飲んで配車をするか、少し待って配車して通常価格で乗るかを選ぶ事ができます。そのあたりは配車時にキチンと警告が出ますので、画面でご確認ください。また、たとえばハワイの場合ですと、あくまでも「Uberに登録した車がありき」なので都市部のみで使えるものとお考えください。たとえば遠方に行ってしまうと、帰りはUberが無い!!なんて事も。カマカの工場くらいなら余裕で帰りも捕まえられます(ドライバーにも確認しました)。
Uberを降車するとすぐに登録しているアドレスにメールで明細が届きます。
その時、アプリでドライバーの評価をすれば全行程は完了。
安くて、便利なこのアプリは私の今回の旅行を激変させました(カマカの工場見学が終わっても時間を気にせず心行くまで買い物をし、帰りはUberをポチしてホテルまで直帰出来てしまったワケです)。
もちろん、最後は「自己責任」の国ですから、必ずしも安全が担保されている訳ではありません。女性の一人乗車などでのトラブルの事例もありますから、最後は、あなたの自己責任でお願いしたいのですが、選択肢のひとつとして考慮しても良いと思います。
今回はウクレレから少し逸れますが、カマカの工場見学に使えるハワイの移動で便利なUber活用のお話でした。
■スポンサードリンク