ウクレレ教則本を素早くモノにするたった2つのコツ

私の勉強法の良し悪しはさておき、どうも僕はウクレレが上達する速度が「かなり早い」と言う声を良く頂くので、今日は私の礎(いしずえ)になった「ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本」(佐藤雅也 著)から私流の使い方を2つ紹介しようと思います。

※この本は現在1と2がありますが、1と2の中身は「違う曲」なだけで、続き物とかではありません。曲目をみて好きな方を選べばいいと思います。どちらも非常に良くできています。

この本から僕は基礎を構築しました

物事を学ぶにあたって全般的にそうだと思うのですが、なんだってコツと言うものがあって、そこを押さえてさえしまえばある程度かっ飛ばせるものです。

楽器という趣味は誰かと競っているわけではないので、こういう情報をオープンに出来ることは本当に嬉しいです。参考になれば幸い。

では、早速行ってみましょう!

【超速ウクレレ習得ポイント1】
教則本の読み方 メロディ→伴奏→ソロ は無視しても良い!

いきなり本のタイトルに逆らうような(笑)衝撃的なことを書いていますが、大事にすべきポイントひとつめ。

1.自分の心に可能な限り正直に

と言うことで僕の場合は最初の数曲はさておき、とにかく「弾きたい」マインドがあるときは、いきなり「ソロ」で弾いていました。読む項目の部分は目を流す程度に読み、分からない事はチェックしますが(タブ譜の数字の読み方とか)それさえ押さえたら、別に先生に習っているわけでもなし「やってみます」でいいと思います。無論、「とりあえずやってみるが苦手」な人もいると思うので、あくまでも私の場合です。自分がソロをさっさと弾きたいと思っているのに、わざわざメロディからコツコツやる必要もありません。そう言うのはソロをやってみて「コレは難しすぎる」と思ったときに、下積み的に「ページを戻って」(ここがスクールだとできない独学の利点)練習すれば良いわけです。

【超速ウクレレ習得ポイント2】

2.次に行きたい気持ちを大事にしよう。完成度は7割もあれば十分。

練習をしていると「完成ってどのくらい?」という話があると思います。次の曲にサッサと移りたいときに今の曲を練習するのはいつまで? という点ですが、上達を志すのであれば、やはり「気持ちを大事に」して欲しいところ。急く気持ちを無理に抑え込んだところで良い方向には行きません。今の楽曲が自己採点で60点〜70点くらいになったと思ったらドンドン次!です。最悪、どうしても曲が好きになれないなら飛ばしたって構わないわけです。これもスクールでは絶対にできない利点です。

【まとめ】
という事で、わたしの方法を使うと、いきなりソロは弾くは適当なところで次の楽曲に飛んでしまうわで「そんな適当な進行で弾けるのかいな」という話になりそうですが、結果は動画の通り弾けています。

これにはタネがあって、私の場合どこかのタイミングでやっぱり「戻る」という事や「復習する事」をやっているんですね。どんどん先に先にと飛ばしていくと何処かで「全然弾けない」くらいの壁に当たるんです。簡単に書くと「自分のレベルが低すぎて楽曲に挑めない」状態です。で、そうなったらやっぱり基礎に戻るしか選択肢がないんですね。

結論、「やっぱり全部やるんじゃじゃないか」と言われそうですが、前者と後者は気の持ちようが全然違います。まとめると以下のような感じ。

前者は「先に行きたいはやる気持ちを我慢してしぶしぶ練習している」
後者は「次の曲を弾きたいという目標を持って自分の意思で『戻って』基礎力を付けている」

この2者の場合、後者が前者と比較して絶対的に勝っているのは本人の「納得感」です。でも、この「納得感」というのがすごく大事で、モチベーションに大きく作用します。

あなたも、自分にあった最適の方法を見つけ、素早く上達しちゃいましょう!

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