【書評】レベル別おすすめウクレレ本


ウクレレ開始から歴日で5ヶ月。凝り性の僕の家には下手をすると大規模書店をも凌駕するウクレレ関連書籍の所蔵(約40冊)がすでにあったりする。
かなりしっかりしたラインナップの書店でなければ、こと「ウクレレ」だけでこの量は無いはず(えっへん)!

で、ここまでやって来て、編者ごとにある程度の傾向をつかんだのでまとめておきます。あくまでも個人的な書評になるので参考程度にしていただければ幸いです(持っていても弾いていない人は書評から除外しています)。なお、オススメの一冊は持っている本からしか選んでいません。2015年5月時点で絶版ぽい本も掲載していませんので、あらかじめご了承ください。

【編者】キヨシ小林 氏
【個人的オススメのタイミング】初心者

全体的に単音が多いなど、とにかく「簡単」で「取っつきやすい」ことを重視している印象の編者。ある程度まで行くと、この人のタブ譜は物足りなさを感じるかもしれない。最初は重宝したが、最近の僕はちょっと敬遠している。

ただ、本数も多くて発刊も良いペース。内容も充実しているので、最初の教則本を卒業した人や、メロディラインを追いたいとき、「なんでも良いから弾きたい」という人には向いている。基本になる人だと思う。全体的に合う曲を選べば「難しくて弾けませんでした」はなりにくいと思う。人気の一冊はジブリのもの。なお、基礎トレーニングの一冊「ウクレレメソッド」は長く使えるのでオススメ。

▼オススメの一冊
【ウクレレ本 評価】No.007 ウクレレメソッド 各指のための効果的トレーニングブック
【ウクレレ本 評価】No.005 ウクレレジブリ

【編者】佐藤雅也 氏
【個人的オススメのタイミング】入門者の最初の1冊〜中級者

ものすごくわかりやすい教則本をまあよく作っていただいたなと深く感謝。私のベースはこの人の教則本で出来ています。50日目くらいまでの、ほとんどの演奏がこの人のものから引っ張ってきたもの。直近では「アンダー・ザ・シー」もこの人の「ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本2」から引っ張っている。1と2では個人的に1の方が取っつきやすいと思う(曲のネームバリューは2の方が良いけど)。最初の一冊を勧めろと言われたら、私は迷わずこの人をおすすめします。

▼オススメの一冊
【ウクレレ本 評価】No.001 ソロウクレレを誰でも弾けるようになる本

【編者】勝 誠二 氏
【個人的オススメのタイミング】初級者~

この人の演奏を見て僕はウクレレを始めました。Youtubeにそこそこな本数の動画がアップされている。個人的には選曲が結構好き。ただ、ターゲットは40代以上の方に向けたものが多いかも。僕はギリギリ引っかかる感じ(宇宙戦艦ヤマトとか)。そんなに沢山の本は持っていないが「ルパン三世のテーマ」はこの人の一冊から引っ張りました。曲のレベルはやや初級者向けから中級者以上向けまで幅広く程よい感じ。

▼オススメの一冊
【ウクレレ本 評価】No.003 ウクレレ大人のアニソン
【ウクレレ本 評価】No.004 ウクレレスタジオジブリ ウクレレ1本で奏でるジブリ名曲集

【編者】関口 裕二 氏
【個人的オススメのタイミング】中級者〜

最近のマイブームの人。たぶん(楽譜の)演奏レベルはやや高めの人。複音をうまく使った編曲が多く、個人的には「弾けると気持ちいい」曲が多いのが特徴。Low-Gが多いかも。100日目くらいで仕掛かっている感じ。初心者がいきなりこの人の譜面に当たると苦労する気がする。しばらくはこの人にお世話になりそう。近々発表予定の「ハナミズキ」はこの人の「やさしいウクレレソロ入門」から引っ張っています。

▼オススメの一冊
【ウクレレ本 評価】No.012 やさしいウクレレソロ入門

【編者】いちむらまさき 氏

【個人的オススメのタイミング】初級者~中級者

初級者以上の編曲が多い印象。ちょっと古めの本でよく名前が出てくる。最近だとウクレレ・フィギュアスケートで出ているが、今は絶版のウクレレ・ラヴソングズが凄く良い感じなので、もっとそっち方面で頑張ってほしいなーというのが個人的な感想。「セロリ」はこの人の「ウクレレ・ラヴソングズ」から引っ張ったものをアレンジしています。他にも「ラブ・ストーリーは突然に」など良い選曲が多い。入手困難なのが難点。この人の一冊でオススメなのは「ウクレレ上達100の裏技」。楽譜じゃないが、ものすごく参考になるので、個人的に必携。弾けない時に読むといい。

▼オススメの一冊
【ウクレレ本 評価】No.002 ウクレレ上達100の裏技
【ウクレレ本 評価】No.026 ウクレレ・フィギュアスケート名曲集

【編者】石井 修 氏
【個人的オススメのタイミング】Low-G 中級者〜

直近の新作で中級者以に向けた「極上アレンジで弾くソロウクレレ・スタンダード」(Low-G向け)を出した人。編曲の傾向は中級者以上にとって丁度良い難度で、さらに高難度のものもあるので、長い間楽しめそう。過去の「ソロ・ウクレレのひととき」でも凄く良い編曲をしている。私の方では極上アレンジからスピッツの「空も飛べるはず」はこの人からの一曲。初心者が最初に触れるにはやや難しいものが多いと思う。

▼オススメの一冊
【ウクレレ本 評価】No.015 極上アレンジで弾くソロウクレレ・スタンダード

【編者】中村たかし 氏
【個人的オススメのタイミング】中上級者~

Youtubeの動画でも独特のキャラと演奏で視聴者を魅了しているが、難易度は基本的に高い。書籍も絶版を含め「誰かに聴かせたくなる~」シリーズや「ウクレレ1本で奏でる極上のクラシック」などが代表の一冊だと思う。この人の1曲はすべてが高難度だが「弾けたら絶対格好良い」というのが幾つもあるので最終目標になってくると思う。一応この人の「誰かに聴かせたくなるウクレレ・ハワイアン」から「カイマナヒラ」を引っ張っているが、まだまだだなあと痛感する日々。確実に中級者以上向けの本が多い。

▼オススメの一冊

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