ウクレレの練習時間をジワジワ増やす「時間の小分け」管理方法

ある楽曲を覚えている時に同じフレーズに詰まったり、どうしても覚えなきゃいけない箇所が出てきて(その部分の)反復練習が必要になるケースが出てくる時ってあると思います。もちろん、私もソレは日常ごととして(笑)あるのですが、ひたすらに延々とその練習を続けていると「やる気」が失せてしまいますよね。

そういう時に私が良く使っているのが「練習時間の分解」という考え方です。要するに「ずーっと連続して取り組んでいると必ず飽きるから、ダレそうだと思ったら早めにパッと止める」と言う事です。この時、コツとしてはダレるギリギリ前の「もう少しだけやりたいんだけどなあ」と思っているモチベーションの時に切り上げてしまう事です。

そのうえで練習時間を空けると(30分以上あけても何の問題もないです)「やるかあ」みたいな感じのモチベーションが作りやすいので、もう一度「高いテンション」で練習時間を積み上げる事ができます。

私は休日だと、たとえば暇な日なら

(1)朝起きてすぐ
(2)朝ごはんの後
(3)昼前
(4)出かける前に少し
(5)帰ってきて少し
(6)夕食前のちょっとした時間に
(7)夜・風呂の後にじっくり
(8)寝る前に

と。これで各10分、仮に毎回平均5回ずつそのフレーズをトライしていたとして、1日に40回(時間にして1時間以上)も挑戦しているわけです。ぶっ続けの練習では、絶対に集中力が維持できません。しかし、1日の中で時間を「小分け」する事で、練習時間を積み上げる事が可能です。

こんなに小分けにしなくても「朝と夜」とか「昼と夜」とかに練習を分けると意外に進捗する事があります。物事に取り組むときは「短時間に集中して」取り組むのも悪く無いのですが、どうしても積み重ねる時間が必要な場合、小分けにして回数を増やす取り組みを行うと「やらねばならない」という気もおきにくいと思います。モチベーション維持のためにもオススメしておきます。

今日は「練習時間の小分け管理方法」のお話でした。

あわせて読みたい
ウクレレ練習量を爆発的に増やす「1mルール」とは?

ウクレレ初心者からの上達日記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。プログラムで得た収益は当サイトの運営費、ウクレレ独学に関連する書籍購入代(レビュー用の再投資)などに使用いたします。



■スポンサードリンク

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2016

関連記事

▼当サイト内人気記事の紹介(1)
▼当サイト内人気記事の紹介(2)

その他の人気記事

ウクレレ初心者からの上達日記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。プログラムで得た収益は当サイトの運営費、ウクレレ独学に関連する書籍購入代(レビュー用の再投資)などに使用いたします。
ページ上部へ戻る
Translate »
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.