ウクレレの練習をする気が起きるDVD「マイティ・ウクレレ」

ウクレレを始めたばかりの頃くらいに「マイティ・ウクレレ」と言うウクレレのためにあるようなDVDを購入し、何度も見ることで(練習の)ヤル気を盛り上げていた記憶があります。

当時は自分の中では「視聴するだけでウクレレの素晴らしさをひたすらに教えてくれる洗脳映画」(言い方が悪いですが)みたいな整理をしていて、純粋に作品の中で語られることに「ふーん、そうかあ」と思いながら、練習のモチベーションにするためだけに見ていました。

そして、いま。

ウクレレ演奏開始から560練習日あまり。ハワイに旅立つ直前に、いまいちど、この作品を見返しました。そこで感じた事は「いやあ、端的にウクレレの魅力を語り尽している80分だなあ」と、初心者の頃より深く感動してしまいました(笑)

今の自分は、この作品内に出てくる人達が「何故そこまでウクレレを愛しているのか」がわかります。と言うか分かってしまうのです。

もう、同類だからなのでしょう(笑)

たとえば「他人と技術を争わない楽器」「笑顔になれる音楽のきっかけ」。様々な言葉でウクレレの魅力が表現されますが、そのどれもに深く頷いてしまいました。その中で特に同意したのは「世間的には軽視されている」という趣旨の表現。

これ、凄く理解できます。
大体、知らない人のところにウクレレの話を持っていくと、ちょっとだけ小馬鹿にされた感がありまして(笑)

だから、DVDの冒頭でジェイク・シマブクロ氏が述べる「こんな小さな箱が、ちゃんと音楽を奏でる意外性」という趣旨の発言に余計に同意出来てしまいます。そう、例えばソロウクレレをぶつけてあげた時の聴き手の「豆鉄砲食らったハト」的な顔ですな(はっはっは)

だから、どうだって話でも無いのですが、こうやってサイトを作って「ウクレレの素晴らしさ」を世の人に伝えようと、私自身がやればやるほど気合が入るのは「こんなに面白いもの! ちゃんと楽器しているのに、イメージだけで軽視されるのは勿体なさすぎる!」と思っているからでしょう。

それにしたってやっぱり良い映画でした。別に大きく心を揺さぶられるとかは無いのですが、シミジミと映像の中にいる仲間たちに共感できるような、暖かさがあります。ちょっとした出来の良い「ウクレレのミュージアム」みたいなものだと思うと良いかもしれません。おかげさまで、また、やる気が出ました。

この映画はひょっとしたら「ウクレレを弾けるようになってから見た方が楽しい作品」かもしれないなあと思いました。きっと、ウクレレをもっと好きになれると思います。

もちろん、どんな演奏レベルの方でも楽しめる要素があるので「最近、練習モチベーションがなあ」と、思ったら見てみてもらうと、やる気が出ると思いますよ。

今日は、ウクレレの練習をする気が起きる「関連アイテム」の紹介でした。

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