ウクレレ練習の食わず嫌いをやめたらアルペジオが出来たお話

今回の557日目の「カイマナヒラ」の譜面では和音を分散して演奏する「アルペジオ」という奏法が使われています。

たとえば今回の譜面ですと冒頭に、

Tabで書くと2020(コードだとD7)の運指で押さえたまま、

(1)人差し指と親指で4弦の2と1弦の0だけを弾き(ip)
(2)人差し指のみで2弦の2だけを弾き(i)
(3)親指のみで3弦の0だけ弾く(p)

という風に展開する感じです。

アルペジオをこれほど前面に出した演奏は私の発表では(おそらく)今回が初めてでして、一見して、これまでのどの練習にも入っていない奏法に見えます。ですから当サイトの長い読者の方の中には「この指の動きを1週間で出来るようになるの?」と思われる方もいたかもしれません。

しかし、私の中ではアルペジオの今回の譜面を演奏するために「1週間」ではなく、実は「3週間」使っていました。あ、別にコソコソ練習していた訳じゃないですよ(笑)

サラッと流されていた人も多かったと思いますが、カイマナヒラの譜面に進む前に私は「似た技術」を練習していたのです。それが、536日目に演奏した「きらきら星」で出てきた「トレモロ奏法」です。

トレモロ奏法とは特定の(1本の)弦を右手の右手の人差し指、中指、薬指などで連続でアタックする奏法です。実は「親指と分けて別の指で特定の弦を弾く」という動きは、アルペジオもトレモロも動きとしては、ほとんど一緒なのです。ただ、それが特定の弦だけに作用する(トレモロ)のか、複数の弦にわたるもの(アルペジオ)なのかの違いでしかありません(という事に最近気がつきまして)。

ですから、今回の演奏は「教本の技術を学んだ結果、発展したアウトプットになった」という話でしかなく、結局「練習は繋がっている」という事なのだと思います。

なお、余談となりますが、今回の譜面、実は選んでいる段階では採用を迷いました。
どうにも「これまでと違う奏法=異端」の印象が強かったのです。

しかし、実際に取り組んで形にしてみると、ウクレレの新しい魅力に気づく事もできましたし、演奏の幅も広がりました。思ったより早く楽曲の習得も出来ました。結局、私は「練習の食わず嫌い」をしていただけだったと反省しています。

それが、どんな練習だったとしても「正しい道理」で学んだ事は発展させる事ができる。それが今回の私の収穫です。「ちょっと変わった奏法だから練習しない」と言う選択することも可能ですが、演奏の幅を広げるためにも、ぜひ「新しい事には積極的に取り組まれること」をこの体験からオススメさせていただきます。

 

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