私がウクレレ練習後に弦を緩めない理由

ウクレレの練習後に弦を緩める・緩めないについては(ウクレレのみならずギターなどでも)よく話題に上がる「尽きる事のない議論」だと思っていますが、とりあえず私は練習後に決して弦を緩める事はありません。

それは「保管のため」とかそう言う側面では無く、私自身が「パッと暇を見て触って練習時間を稼ぐスタイル」だからです。

過去に「ウクレレ練習量を爆発的に増やす「1mルール」とは?」の記事で紹介しましたが、ウクレレが家庭内において「常に手の届く距離にある」と言うのは非常に強烈なアドバンテージです。「ちょっと時間が出来たからウクレレを弾こう」と思える環境作りこそが練習時間にダイレクトに影響します。この意見は、先の記事を書いた初心者の時から今日に至るまで、まったくブレていませんし、日々実践しています。

たとえ、弦を緩めない事でウクレレの寿命が短くなったとしても、私はこのスタイルだけは変えるつもりがありません。それ程までに、この取り組みには練習時間を劇的に伸ばす効果があると私自身が考えているからです。

あえて、今一度記します。

もし、あなたがウクレレを上達したいなら、ウクレレは常に手を伸ばせば届く距離に置いて「思い立ったらスグに演奏できる状態」にすることを強くオススメします。

弦を毎回チューニングし直すのは面倒極まりなく、そんな事が発生してしまうとしたら、今の私でさえ練習時間が激減してしまう事でしょう。練習前にチューニングを「微調整」する事はありますが、それ以上の手間のせいで、貴重な練習時間が短くなったり、「面倒だからやめよう」となるのは勿体なさすぎるからです。

練習時間の積み上げだけが、あなたのウクレレ技術を向上させます。
そのチャンスは1秒たりとも無駄にしない方が得策です。

これが私が最優先にしている「上達するためのウクレレの自分ルール」です。
550日を数え、今もなお普遍的なルールです。私の練習量が激増できている秘密でもあります。

ぜひ、あなたも実践してみてください。オススメです!

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