ギターに挫折したのですがウクレレなら出来ますか?という質問への回答

「ギターに挫折したのですがウクレレなら出来ますか?」という質問を頂いたので私なりの回答をします。まず、私は「ギターの経験が無いままに、ウクレレを演奏できるようになった人」なので「正直、分からない」が正解なのですが(あはは)、それでも、このご質問への回答は決まっています。

「あなたのためにも、チャレンジした方がいい」と断言します。

その理由を説明します。

「ギターを挫折した経歴がある」と言うのは、弦楽器と言う括りで見れば大きな挫折だと思います。ウクレレを始めることに臆する気持ちも容易に想像がつきます。それでも、ひとつだけ事実があって「ウクレレなら自分でも出来るかも」と思って、私に質問されている時点で、

あなたが「弦楽器を演奏する自分に憧れていること」は間違い無いと思うのです。

私には、あなたの「覚悟のほど」は、わかりません。もしかしたら、あなたがギターで挫折したのは「修練が足りなかったから」に他ならないかもしれません。厳しい言い方を敢えてすると、多くの事が上手くいかないケースは(それが他人を蹴落とす競争の類でないならば特に)修練不足と言うのがほとんどだと私は思います。

だけど、私はギターを弾いた事がないから「その難易度の差」は分からないんです。だから、無責任に「出来る」とも「出来ない」とも言えません。

ただ、そうであっても1つ確実に言えることは「ウクレレの方が簡単」というのが一般的な理解のようですし、実際ウクレレは弦の数が4本で、ギターは6本ですから、指の本数より弦の数の方が少ないわけでして(笑)、そっちの方が純粋に考えて「簡単だろう」と言う想像は容易につくわけです。

だから、その前提がある中で「弦楽器を弾ける自分になりたい」可能性をウクレレに求めるならば、私の回答は「あなたのためにも、チャレンジした方がいい」にしかなりません。

ただし。ここで1つ間違って欲しく無いのは「ウクレレだから努力は不要」とは思わないで欲しいのです。

「ウクレレであっても(簡単だからこそ)努力は必要」です。
とっつきやすいと言うのは=練習をしなくてもいいと言う事には絶対になりません。

そこだけを履き違えなければ「ギターに挫折しても、ウクレレなら出来る」のではないかと思います。もしよかったら、私と一緒に頑張りましょう! あなたのチャレンジに期待いたします。

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