ウクレレが上達しない(しにくい)演奏姿勢のお話

ウクレレの個人レッスンで拍を取る練習をしている時に余談的に聞いた話で面白かったので紹介します。実は「ウクレレが上達しない」座り方(練習の姿勢)があるそうです。

さて、あなたは普段どんな姿勢でウクレレの練習をしていますか?

(1)椅子に座って演奏している
(2)床にあぐらをかいて演奏している
(3)立って演奏している

この中で圧倒的に避けた方が良いのは2だそうです。理由は「テンポが取りにくいから」との事で、椅子や立った姿勢は足をトントンと踏みながら演奏出来るので体の中にリズムを刻みやすいそうですが、あぐらをかくと体の中で「テンポを取る場所」が無くなってしまうという事ですね(まさかウクレレを持ったまま膝を叩くわけにもいきませんし)。

先生いわく、経験上この姿勢でズーッと練習をして来た初心者の人は「一定のリズムで演奏する事が苦手な生徒さんが多い」とのことでした。

ちなみに1の椅子に座って演奏するのと、3の立って演奏するのは足を使えると言う意味では大差が無いそうです。私は1です。毎日リビングで椅子に座ってウクレレを演奏しています。録音の時は3でしたが、最近は録音時も座るようにしています。理由は、こういう理由よりも「安定するから」なのですが。

何の気ない座り方ひとつがクセにつながると言うのも恐ろしい話ですが、小さな差が大きなアウトプットの差になるならスグにでも治していきたいところですね。

今日はウクレレを弾く姿勢のお話でした。

 

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