時間がなく忙しい人こそウクレレを趣味にすべき理由

先日、とあるサイトでこんな記事を見つけました。「お金か時間か:ビジネスパーソンの「趣味」の障壁、年収で違い」。スルガ銀行夢研究所のインターネット調査結果を元に起こされた記事のようです。要点をまとめると以下の通りです。
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(1)ビジネスパーソンの趣味に使える時間は6割が1日1時間程度
(2)これは年収別に見ても大きな差はない(300万円と1,000万円)

私もそうですけど(私の場合は、楽曲を練習してからブログを書いてと多重構造になっていますが(笑))、サラリーマンは限りある時間の中で、趣味の時間を作り出すしかない訳ですから、リアルに数字はこんなもんだなと思います。

一方で、どんな趣味だったとしても技術的に上達を目指していくとすると「時間をかけた方が上達しやすい」のはみなさん異論がないと思います。そして「上達した方がのめり込むし、楽しい」という事実にも異論は無いのでは無いでしょうか。

つまり、限りある時間の中で効果を最大化するには、余計な要素を極力排除して「趣味に没頭するための時間」を生み出す必要がありますよね。そうする事で「趣味が本格的になっていく」訳です。

ところで考えてみて欲しいのですが、たとえば、あなたの趣味に場所や環境・天候の制約があったり、準備に時間が掛かったりするとどうなるでしょうか? 移動するや準備時間だって、立派な時間の消費ですよね。そこから帰宅の時間などを勘案すると、どんどん「趣味に使える実時間」が減ってしまいます。また、趣味に使える時間があるのに環境(天候など)のタイミングが合わない!とかだとこれも消化不良ですし、何よりも時間のロスになってしまいます。

そう。実は様々な状況に対応出来る趣味じゃないと、忙しいビジネスパーソンは「1時間をフルで趣味に充当する」なんて出来ないんです。没頭するなら1時間フルにつぎ込める趣味を選択すると理想的だという事ですね。

という訳で、ここからが私からの提案なのですが(笑)やっぱり、趣味がウクレレの独学と言うのは、その「お手軽さ」において、相当アドバンテージが大きいです。過去にも記事で書きましたが「ウクレレを自分のすぐ近くに置いておく(記事名:ウクレレ練習量を爆発的に増やす「1mルール」とは?)」。これだけで、1日1時間をフルでウクレレに使えます。仮に深夜に帰ってきても、そっとベッドサイドからウクレレを取り出して流すように演奏する。これだけで、十分に仕事モードをOFFにして気分転換が図れる趣味。

それがウクレレという趣味だと自負しています。

そんな1時間が300日積み上がるとこうなります!
楽器未経験者がウクレレを1年間(300)独学で勉強してみた

「忙しいけど、音楽には興味がある!」

そんな方にこそウクレレを持って欲しい。

今日は、時間がなく忙しい人のためのウクレレのススメのお話をさせていただきました。

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