なぜタブ譜をファイルにまとめるだけで練習効率が劇的に上がるのか

はい。今日はウクレレ上達の「些細なコツ」を紹介します。

ウクレレをある程度演奏できるようになってタブ譜の本をバーっと買い始めると、サイズが大きい事もあって本棚にしまいたくなります。私の場合、リビングと寝室と納戸が練習場所なのですが、書籍で持っていると、ある楽曲だけ「練習時間が妙に減ってしまう」という事が経験上よくありました。

これは何故かというと、主に2冊以上の本が並走している時に起こる事なのですが、だいたい「両方の楽曲をバランス良く練習する」と言うのは難しくて、得意不得意とか、好みとかでどっちかに練習が偏っちゃうんですよね。そういう時に、好きな方の楽曲の練習に没頭していると「隣の部屋から、もう1冊の本を持ってきて練習しよう」と言うマインドが頭をよぎりつつも「面倒くさいから」と言う理由で、結局行動に移らない、、と言うことが実際問題、凄くありました(笑)

「まあ、今この楽曲もしっかりやっている訳だし別に良いか」的なことですね。

これを解消するのは簡単で、譜面をコンビニとかでコピーして全部1つのファイルに入れてしまう事なのです。「え、譜面の本を持っているのにそんな事するの?」って思われるかもしれませんが、その書籍の中で「今自分が演奏する楽曲」って多く見積もっても2~3曲しかないんですよ。だから、その2~3曲のために本を2~3冊出して置くというのは散らかって見えるので家族にも嫌がられますし、微妙に重かったりして「なんとなく持ってきてない」みたいなことが起こりやすいんです。

利点の方をクローズアップすると、ファイルに納めた曲だと「じゃあ、次ね」となって過去に練習した楽曲に触らなくなっても何かのきっかけでペラペラ見返すと「お、もう一回弾いてみようかな」とか良い気分転換になりますし、過去の楽曲を「忘れにくく」もなります。

ちなみに、1年目の私はそのファイルが「楽譜で埋まっていく行為そのもの」が「自分が演奏できる楽曲が増える喜び」に直結していたのでモチベーションアップにも繋がりました。

楽譜の大きさは基本的にすべての本で統一されており、A4でコピーできますから、あなたのやる事は近所の100円ショップでA4クリファイル(スリーブ形式)を買うだけです。これだけで練習効率が5%くらい改善しますから惜しまずに、ぜひ、まとめてみる事をオススメします。

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