ウクレレレッスン.007 偏りなく上達するための選曲方法

受講日:2016/05/08

気がつけば何回目かのレッスンです。すでにココまで、だいぶ色々な事を教わっていますが、今回のレッスンでは基礎トレーニングから考え方まで幅広く教わって来ました。基本的には体得したものをアウトプットしたいので「やりかけ」の事は公開より自分の練習が優先されますが(笑)アドバイスとして貰って「これはすぐ実践できるな」と思ったのは「選曲」の話です。

実際問題、僕自身も「なんとなく」は気を使っていた部分なのですが、選曲をする時に「ジャカソロ・オンリー」とかになり「テンポが偏る」と、やっぱり「演奏技術も偏って身についてしまう」ようです。

たとえばテンポの早い曲の中では「親指のしっかりとしたストローク」が蔑(ないがし)ろになりやすかったり、、というのは自分自身も今回のレッスンで何度か指摘されましたし、実際問題「そう思っていたな。確かに」と反省した部分です。早いテンポの中にあると、曲の合間にある「ほんの少しの親指ストロークなんてサッと流しても大勢に影響無いでしょ」とか思いがちなのですが、プロの耳は「その部分は、しっかり弾かないとダメですね」とちゃんと誤魔化しが効かなく(ははは)

でも、確かにそこを良くすると「聴いた感じ」が引き締まったりする訳です。

そういう「(悪い意味で)テキトーな部分」を無くしていくためには「スローテンポのバラード」みたいな曲調の違うレパートリーも普段から並走させる事で、技術や考え方の偏りをできるだけ無くしていく事が好ましいというお話でした。

たとえば、レパートリーを3曲持つとしたら「早いもの」「遅いもの」が必ず1曲ずつくらいあると、各々の演奏を美しく聴かせるために「必要な要素」がバラけるため全体的な技術向上にとっては都合が良いというアドバイスを頂けました。という事で、たとえば今の私なら「ルパン三世のテーマ」で1曲埋まるとして、あとはそこよりも遅い調子のものが1つ以上はあるべきという事ですね。

「しっかり弾く」と「速く弾く」と言うのはどうしても両立が難しい部分なのですが、選曲を意図的に分ける事で、そこの溝を埋めたいと思います。という事で、今回は選曲のお話でした。

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