10秒で即決! 同じ楽曲のtab譜が数種類ある時の選び方と理由

あなたに何か弾きたい曲があってTab譜を探した時に、(同じHigh-GならHigh-Gチューニング同士だったとして)2冊以上の楽譜(Tab)本にその曲を見つけた場合、あなたが初心者でないならば、複雑な方を選んだほうがお得かもしれません。今日はウクレレパパ流「10秒で決める方法」のお話。

僕の選択方法と理由は唯一にして、シンプルです。

当たり前ですが、2つ譜面があった時「どちらかは簡単で、どちらかは難しい」ですよね。演奏を聴けなかったとしたら取りあえずTab譜がどんな感じなのかパラパラめくってみましょう。作業はこれでおしまいです。

で、あなたが難しい方に対して「これは絶対に無理」とか思わなかったら(もしかしたら思っていても)、シンプルに「難しい方」を買えばいいのです。

…ちゃんと、まっとうな理由を説明します(笑)

難しい譜面は演奏してみると「ここはさすがに難しすぎるな」って局面が、まあいくつかあったりするのは事実です。でも、ある程度「こなれて」来ると、そういうのは、コードを簡略化したりしてある程度「手抜く」事でクリアできるようになります。

でね? ここがミソなんですけど、これって僕らのような素人だと「逆はできない」んですよ。簡単な譜面を「複雑かつ格好良くする」って出来ます? もう何していいかわからないですよね?(笑)

簡単な譜面を買って、もし、サンプル視聴や出来上がった曲を聴いた結果、その感想が「貧相な演奏だなあ」とか「簡単すぎるわ!!」ってなったらもう、その譜面は2度と使われません。

でも、逆に難しい譜面を「簡略化して簡単に弾く」ってのは、素人でも幾らでもできるんですね。だって、Tab譜の運指をいくつか外しちゃえば良いだけじゃないですか。最悪、伴奏を消し込んでメインメロディだけを弾いたって良い。

しかも、簡単に覚えたその楽曲は、後々上達した時に「もう一回上手くなる」ためにもう1回使えちゃうのです!

もちろん、最終的に選んで買うのはアナタなのですが、「こういう考え方もありますよ」というのは280日以上演奏をしてきて思った事なのでシェアしておきます。
(個人的には同じ曲が被った時は、ソロ譜なら、勝誠二氏、石井修氏、ジャカソロ譜なら、かねだたつこ氏、カマテツ氏あたりをオススメしておきます)。

 

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