書籍よサラバ! 楽譜の管理は自炊+アプリが最強にはかどるぞ!

はい。今回は最近ハマっている楽譜の電子管理のお話。

ある程度演奏力がついて楽曲をこなせるようになってくると、特にお気に入りの楽曲が2曲、3曲と増えていきます。これ自体はすごく嬉しいのですが、僕は当初すごく困っていた事があって、それが楽譜(Tab譜)の管理の問題でした。それまでは「気に入った譜面の本は全部持ち歩く」とかやっていたんですけど、まあ、それって結局書籍になっちゃうので重いですし、汚れたらこれも嫌ですし、結構、家のあちらこちらに(持ち歩くから)楽譜本がとっちらかっちゃって「なんだかなあ」でした。

かといって持ち歩かないと、不意に運指を(一部分だけ)「あれ、なんだっけ」とか忘れて「確認しなきゃ」とか思った時に、わざわざ本棚まで取りに行くのがすごく面倒。とは言え(せっかく覚えたのに)そのまま抜けちゃうのもいかにも勿体無い。

そこで「なんか良い管理方法ないのかねえ」と調べたらあるじゃないですか。
それが、楽譜の自炊(PDFにすること)とファイル共有ソフトでの楽譜管理でした。

まず楽譜の自炊ですが、購入した楽譜であれば自分で使う分には問題がない。自炊と言うとなんだか大量のスキャンが必要になるんじゃないか?とか考えるんですけど、よく考えると1曲なら、楽譜なんて多くても「見開き2枚」くらいなもんでした。それに、楽譜を自炊するなら「弾けるやつだけ」にすれば、一冊まるまる抜く必要もないから、裁断とかは不要で欲しい見開きを「えいっ」ってスキャンするだけで良い。

それなら家庭用コピー機のスキャナー機能で十分よろしい。付属のソフトなどでウイーンと読み取って1つのファイルに繋げば、あっという間に「PDF楽譜」が出来上がります。

今度はそれをEvernoteやDropboxのような「ファイル自己共有ソフト」に入れ込んであげると、スマホでもPCでもいつでも楽譜を読み返せる。これが本当に便利!! 1から覚えるには「画面が小さい」とかあるんですけど、すでに覚えた曲を備忘録くらいに使う(ワンフレーズ思い出すとか)にはこれで必要十分だという事をしみじみ実感しています。

正直、今回の記事は全体を通していかにも「普通のお話」なんですけど、書いている以上にはかどっていて、僕はいま「自分が弾ける曲」が増えるごとにスキャンして登録して行っています。やっぱり覚える曲が10以上になってくると「あれ?」とか昔の曲の1フレーズだけ運指が抜けちゃうことがあるんですけど、備忘録としては最高の機能だと思いますし、ファイルが増えるってことはイコール楽曲を覚えているってことなので、なんか「俺の弾ける楽曲また増えたぜい」みたいな「マイ楽曲レパートリー辞典」を作っているような楽しみもあります! あと本棚がいつも整頓されていて綺麗です(笑)

と言うことで「教本や楽譜があふれそうだ!!」なっているアナタ!
ぜひお試しください! 本当に便利ですよ!

 

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