ウクレレ(ナイロン)弦の「替え時」と「音の違い」

先日、ナイロンのウクレレ弦を全部張り替えました。店頭で売っていた期間が不明ですが、購入して180日間の練習(時間にして250時間弱くらいでしょうか)で、急に音が「上手く音が鳴らない」感覚がありました(Godinのウクレレを買ったのは30日目くらいなので210-30=180日)。

どちらかというと「音が伸びない」という言い方がシックリ来るかもしれません。もうこれは、本当に「感覚の世界」で「実際には鳴っている」のですが、どうも、引っかかるような「小さな違和感」があったわけです。で、どうにも気になりましたので「店売りの時とまったく同じ弦」を予備で持っていたので張り替えました。

正直、僕の弦はよーくみてみるとフレットのところにナイロンに細かい傷があったりしたのはだいぶ前から知っていたのですが「音が悪くなる瞬間」と言うのはある種突然来る気がします。実際には徐々に劣化しているわけで、理論上は「そんな事あるわけがない」のですが、フルでほぼ毎日弾いていると僕の環境だと「約180日(半年)」で限界が来る事が(感覚論ですが)今回わかった気がします。

ついでに「古い弦と新しい弦で音がどんな風に変化したのか?」を弾いてみました。

【古い弦】「210日目の演奏 クレイジーG(ジャカソロ)」※Low-G

【新しい弦】「212日目の演奏」クレイジーG(High-G ジャカソロ)」

を聴き比べてみても212日目の方が生音が軽快に伸びて「ウクレレらしく鳴って」いるんじゃないかと勝手に思っています。一応Godinくんも他のウクレレと同様にネックの一番下に小さく穴が空いていてキッチリ「箱鳴り」しています。この「箱鳴り」の差が大きいように感じます。

あとは「弾きやすさ」かなあ。感覚論ですが、この2日間で同じ楽曲なのにテンポあがっていますからねえ。引っかかる感じが少ない気がしました。

個人的な感想としては実際はもう少し早い段階で変えてあげても良いと思います。「半年で交換」というのは僕のルールになりそうなので、メモとして残しておきます。

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