ウクレレ本の書評(評価)について

【ウクレレ本の書評(評価)開始のきっかけ】
ウクレレ関連書籍の書評コンテンツを始めました。別に私のような初心者風情が偉そうに「この本はこうである」と述べるつもりは無いのですが、音楽のような無形のものだと、あるAさんが「簡単です」と言っても、そのAさんが「上級者レベル」だったらこれは「中級者」に向けたものでしょうし、Aさんが初心者だったら、それは「入門書」になりますよね。みなさんもAmazonなどのレビュー等はモチロン参考にすると思いますが、結局「評価者のレベル」が分かっていないと、結局その人の感性に任せることになってしまうので、自分も最初にウクレレの本を選ぶのに本当に苦労しました。

また、ウクレレの書評というのは基本的にポジティブなものが多く、よほどの事でもない限りレビューは高評価に偏りがちです。それ自体は僕も否定する事ではないのですが、これだけ「高評価ばかり」だと「誰にとって最善の選択肢なのか」がすごく見えにくい。結局、それで僕は「かたっぱしから全部買う」という事をやってみた訳ですが、そうしたからこそ「ああ、そういう事か」と納得した事もあります。

で、自分が買い漁った本を1冊ずつ試す中で「この本は良い」とか「この本はこうだな」とか言うのを定点レビューしたら有意義なんじゃないかと考えました(筆者のような迷走する初心者が減る訳ですね)。筆者は「凝り性でバカ」なので、訳も分からないままウクレレを始めた直後に50冊以上の本を買い漁ってしまった訳です。一方で、僕は独学でスクールも行かずに「教則本だけ」で学習している初心者なわけで、その僕が「おすすめです」と書ければ、同じ境遇の人には「もしかしたら有用なんじゃないかなあ」と思ったのがきっかけです。その感性(評価)はタイムリーであることが重要だと思っています。

【評価の基準】
最初に書いておくと、あくまでも「主観バリバリ」ですから、僕と楽曲の趣味が合わなければ「楽曲の評価」は気にしなくて良いみたいなことはあると思います。一方で、基本的には僕は「中身を見た本」(またはその改訂版)しかレビューをしませんから少なくとも「やみくも・テキトーに」評価をしているわけではありません。その証左になるかは解りませんが、掲載している書籍は当サイト内で「演奏」されているケースがほとんどです。

【評価について】
評価は各項目も総合も3段階にしました。これは、あまり細かい指標(点数)を用意しても日替わりで細かくブレるので「良い」「普通」「イマイチ」で各項目ごとに印象をつけて、合計の平均値が「総合得点=おすすめ度」になるようにしました。ただし、譜面本の場合、付属CDの有無で総合点の☆(星半分)を調整する事があります。

[おすすめ度] 3/3
※総合評価。各項目のレビューの平均値+CDの有無などで若干変動
★★★
・内容(質):3/3
※書籍の内容がわかりやすいか。充実しているか。ためになるか。タイトルと中身があっているか。
・内容(量):3/3
※本の中身が価格に値する量になっているか。
・譜面:3/3
※譜面が見開きで収まるなど見やすいか。Tab譜が弾きやすいように配置されているか。文字は見やすいか。
・選曲:3/3
※弾きたくなるような曲、人気の曲が掲載されているか(ここは主観が結構あると思っています)。
・付属CD:あり

書評は随時更新予定ですので「ウクレレ本のレビュー」からご確認いただければ幸いです。

 

ウクレレ初心者からの上達日記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。プログラムで得た収益は当サイトの運営費、ウクレレ独学に関連する書籍購入代(レビュー用の再投資)などに使用いたします。



■スポンサードリンク

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2016

関連記事

▼当サイト内人気記事の紹介(1)
▼当サイト内人気記事の紹介(2)

その他の人気記事

ウクレレ初心者からの上達日記はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。プログラムで得た収益は当サイトの運営費、ウクレレ独学に関連する書籍購入代(レビュー用の再投資)などに使用いたします。
ページ上部へ戻る
Translate »
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.